事業内容

タワークレーン
組立・解体・クライミング指導業務

私たちは確かな技術、豊富な経験と知識を活かし、
常に安全で効率よく稼働する最良の機械を現場に提供します。

業務紹介

組立

01

タワークレーンの組立

組立の流れ
架台ベース(土台) → マスト(支柱) → 昇降フレーム・油圧昇降装置 → 旋回フレーム → 運転室 → 巻上・起伏・旋回装置 → トラスフレーム → ジブ → ローピング(巻上・起伏ワイヤー) → マストクライミング → 安全装置調整 → 落成検査

※落成検査とは(クレーン等安全規則 第六条)
クレーンを設置した者は、法第三十八条第三項の規定により、当該クレーンについて、所轄労働基準監督署長の検査を受けなければならない。

クライミング

02

タワークレーンのクライミング

上層させる方法は二通りあり、施工する建築物の構造により、架台ベース(土台)の設置場所が異なります。

  1. 建物内部に架台ベースを設置して施工の進捗に併せてベースを上階に盛り換える方法をフロアクライミング。
  2. 建物外部に架台ベースを設置して施工の進捗に併せてマスト(支柱)を継ぎ足す方法をマストクライミング。
解体(建物内部に設置)

03

建物内部に設置(タワークレーンの解体)

組立(中型機)→解体(大型機)→組立(小型機)→解体(中型機)→小型機を職人が手作業で解体し、エレベーターで地上に降ろします。組立解体を複数回繰り返します。

イラスト(建物内部に設置)
解体(建物外部に設置)

04

建物外部に設置(タワークレーンの解体)

マスト(支柱)を1本ずつ解体してクレーン本体を下降させ、地上付近まで下降した後に、移動式クレーンで解体します。

イラスト(建物外部に設置)

画像素材:Adobe Stock 及び PIXTA

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